再生回数が爆発的に伸びるYouTubeのブラウジング機能とはなんぞ?
たまたま昨日、「iPhoneXSのレビュー動画が評価悪いけど再生数再生時間稼げるから、レビュー動画今後もやります」的な記事をこのブログに投稿したところですが、そのすぐ後の夜にiPhoneXSの動画の再生数がぐっと伸びました。
ボクのチャンネルで言うと通常、動画をアップした直後2日間ぐらい再生数が上がって、その後落ち着くという感じなんですが。
iPhoneXSの動画をアップしたのは10日も前のことで不自然だったので、どこからの流入かなと思って流入元を調べたらブラウジング機能と呼ばれるところからでした。
基本的にYouTubeは関連動画からの流入が多いらしいです。ボクの場合はこれまでのブログ漫画公開で漫画を気に入ってくれている方たちが今のところメインでYouTubeを見に来てくれているんで、通常外部からの流入が多いです。
じゃあこのブラウジング機能ってなんでしょう?
調べてみると、YouTubeのトップ画面からの流入みたいです。なのでこれまでも多少はブラウジング機能からの流入もあったみたいです。でも動画投稿10日後に不自然に再生数が伸びたとなると、YouTubeからおすすめ動画としてピックアップしてもらい、ログインしていない視聴者のトップ画面にも動画が表示されたということみたいです。
でもびっくりするぐらいチャンネル登録者数は増えなかったですw汗
で、でしょうね…だってボクがこれまでアップした動画の中でも1番評価悪いですし。
ではなぜYouTubeさんはこのiPhoneXSのレビュー動画をおすすめとしてピックアップしてくれたのか?
答えは明白です。
それは、この動画の再生時間が長いからだと思います。
この動画は現在ボクのチャンネルの人気動画3位に位置しています。評価が低いのになぜこうなるのかボクには理解できませんが、いろんなところで「最近のYouTubeは再生時間で評価されている」という話を見聞きしていていたので、そのとおりなんだと思います。
でも、この動画より上位の2つの動画は今のところiPhoneXSのレビュー動画より再生時間が長いですが、今回のようなブラウジング機能のよる不自然な伸びはしませんでした。iPhoneXSのレビュー動画はその上位2つの動画とどこが違うのかいろんなデータを見てみました。
すると、ブラウジング機能からの流入のグラフと似た動きのグラフが見つかりました。
検索流入です。
上の画像、紫の線がブラウジング機能からの流入。青が検索流入です。似た動きです。ブラウジング機能からの流入が増えたからといって検索流入が増えるということはないでしょうから、ブラウジング機能流入が検索流入に寄り添っている形です。
ちなみに第8話の動画投稿日も多少検索流入ありますけど、これらはほとんどiPhoneXSの検索です。
先ほども書きましたように、ボクのチャンネルは今のところ、これまでブログなどで公開してきた漫画を気に入ってくれている方たちがメインでYouTubeを見に来てくれているだけなので、検索流入はほとんどありません。知名度のないオリジナルアニメ漫画ですからね。
ブラウジング機能効果で伸びたiPhoneXSのレビュー動画は単に再生数再生時間が高かっただけでなく、検索流入も多少ありました。
再生時間が長く検索もされているので、おすすめにピックアップされたような気がします。
今回のピックアップは動画内容がレビュー動画としてはしょぼかったので空振りに終わりましたが、YouTubeにもブログやインスタと同じようにピックアップ機能があって、続けていると拾われるということがわかったのでやる気が出てきました。
そして、ブログなどで公開してきた漫画を気に入ってくれている方たちがボクのYouTubeに見切りをつけて再生回数が落ち込んできている今、ボクが用意しなければいけない動画が何かはっきりとわかりました。
コバンザメ戦法を取り入れたオリジナルアニメ漫画で、再生時間の長いものを作る必要がありそうです。
6分ぐらいの長さがいるでしょうか…
死ぬんちゃう?wwww
って思いますが、どこか早い段階で作って出す必要がありそうです。
頑張ります。
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