チンタイム

Web漫画家丸本チンタのつぶやき

茶番の終わり

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神戸市立医療センター中央市民病院の研究チームが1000人規模の新型コロナの抗体検査をやっていたという。

 

救急や発熱外来を受診した患者は対象から外したこの検査の結果、4月7日までの8日間に外来を受診した患者千人のうち約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたらしい。

 

神戸だけで約4万人に感染歴があったことになる。

 

低く1%で考えても緊急事態宣言前の日本全体で軽く感染者100万人越え。

 

5月10日 厚生労働省発表の累計感染者数はまだ15747人。

 

実際の感染者数は何人で致死率はどれほどの感染症なんだ。

 

大阪モデルか何かは知らないけれど、国が絞ってやっているPCR検査で出した感染者数、それが増えただの減っただので一喜一憂する茶番。

 

メディアの煽り、正気を失った人たちによるパニックによって世界は無駄なダメージを負ったと思う。

 

緊急事態宣言は延長され学校もまだ休校が続いていますが、大阪市内のうちの近所の街の様子は、もう緊急事態宣言が解除されたような雰囲気。

 

世界的にも経済を回す方向で動いている。

 

個人的にはこれでいいと思う。

 

新型コロナが収束したと言っていた韓国ではクラブで新たな感染者多数、外出制限措置が緩和されドイツで感染再拡大ですか。

 

まあそうなるでしょう。

 

その度に都市封鎖などやっていたら社会は保たず、別の方向でもっと多くの被害者が出るわけですから、やはり覚悟を持って新型コロナを受け入れ経済は回さなければいけないでしょう。

 

恐れず、侮らず、感染予防には今後も注意を払って日常を取り戻す。

 

コロナ自粛による倒産などはまだまだこれから。

 

茶番につき合わされて人生が終わる人はどれぐらい増えるでしょう。

 

コロナで苦しむ人だけ助けるのが正義で、それ以外で苦しむ人は見殺しというのはおかしい。

 

胸が痛みますが、誰かが死んでも朝日は昇るし腹もすく。

 

気持ちを切り替えて頑張るしかない。

chintime.hatenablog.com

 

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