子供向けコンテンツの規約大幅変更でユーチューバー界大激震!!
YouTubeの「パーソナライズド広告」が子供向けチャンネルに限って停止されるというお達しがありました。
吐きそう…!
今制作しているエッセイ漫画を描き終わったらYouTubeに力を入れようと考えていた矢先にw・・・!
(^_^;)
このことについては人気YouTuberのカズさんが説明してくれています。
↓
広告収入減るかもしれません。子ども向け動画が私のチャンネルにも。。。
すべての広告が停止になるわけではありませんが、パーソナライズド広告は強力な広告みたいなんで収益的な影響はあるでしょうね。
僕のチャンネルは収益化された時点から動画のアップを休んでいるので、今のところほとんどYouTubeの収益はありませんが、確認したら1再生0.2円以上は出ていて、これは僕がYouTubeで頑張ろうかなと思ったときに予想していた値です。ここから大幅に下がるとなると厳しい。
子供向けチャンネルへの制限はパーソナライズド広告の停止だけにとどまりません。
・コメント欄封鎖
・高く評価した動画や低く評価した動画、登録チャンネル リストの中で公開ができない
などなどその他にも・・・
そもそも子供向けとは…?
今YouTubeで動画をアップしている人は、自分のチャンネルが子供向けかそうでないか申告する必要があります。
そもそも子供向けコンテンツとはなんでしょうか。
どういうものが子供向けにあたるのかという判断基準も示されていて、そこに目を通すとあれこれ書かれていますけど、その中に、
・アニメや漫画の登場人物など、子どもの興味を引くキャラクター、有名人、おもちゃが動画に含まれているか
・子ども向けの曲、物語、詩が動画に含まれているか
など、僕のチャンネルにはドンはまりの項目もいくつかありました。
子供が出演したりしてるものも当てはまるらしいので、基本的にキッズ系は全アウトでしょう。おもちゃ遊び&開封、ごっこ遊び、そういったものもすべて。
僕は子供だけに向けては作っていませんし現状僕の動画は大人の方が多く見てくれていますけど、セリフにふりがなを打ったり、子供が見ることを想定していますよ。というか、子供に見てほしかったから始めようと思ったんです。僕のポジションで子供に見てもらうなら今はYouTubeがナンバーワンだと。
現状はAIで動画が審査されており、動画ごとに「この動画は子供向け」というものがすでに管理画面に表示されています。(上の画像参照)
自分のチャンネルは子供向けだと申告すると、自動的にすべての動画が子供向けになるようです。
確認してみると、AI判断だと僕の動画は4つほどが子供向けと判断されていました。
アクアビーズの回やシルバニアファミリーの回など、動画のタイトルやサムネイル画面で、あきらかにそれとわかるものですね。
おそらくこれはAI判断なので、実際のところは全アウトでしょう。
自己申告を怠ればペナルティもあるらしく、アカウント停止などのおそれもありますので、ちゃんと申請した方がいいかもしれません。
あきらかなキッズ向けでもすでにチャンネルが大きくなっているユーチューバーさんたちはまだいいんですよ。これから、と考えていた人には厳しい制限ですね。
今回の件は、子供の権利を守るとかなんとか、権利擁護団体の主張から端を発した問題で、googleに限らずTik Tokも今年になって米連邦取引委員会(FTC)に莫大な罰金を支払った上で改善を強いられています。児童オンラインプライバシー保護法COPPAに違反したとみなされたんですね。じゃあブログ漫画はどうでしょう?いずれ広告が剥がされる日がくるんでしょうか。あ、子供たちがあまり見ないコンテンツはOKなのか。
ともかく、
実際に子供向けに設定したらどれほどの影響があるのか様子をみます。
しかし、今回の件、これで終わるのか、どうなのか。
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