チンタイム

Web漫画家丸本チンタのつぶやき

〝名曲コンサートin大阪〟に行ってきました

家族で〝名曲コンサートin大阪〜記憶に残る歌を届けます〟に行ってきました!

大阪文化芸術創出事業とのことで、よくわかりませんが、なんと無料😳

日本センチュリー交響楽団のクラシック演奏に乗せて歌う共演者は、大阪・関西を中心に活躍する声楽家によるアンサンブルユニット〝ヴォーカルアンサンブルOSAKA〟May J.宮沢和史、紅ゆずる。

小学校4年生以上中学校3年生までの児童・生徒とその保護者を招待とのことで、小学6年の娘がいる我が家は観覧の条件に当てはまっていました。

僕は宮沢和史さんのファンで活動を追いかけていますし、大阪での開催というのはとてもありがたかったです。

会場は住友生命いずみホール

クラシック音楽専用のホールで、内装も美しい!✨

May J.さんは自身の代表作「Let It Go」をはじめ、「ひまわりの約束(映画ドラえもん主題歌)」「My Heart Will Go On(タイタニック主題歌)」など有名楽曲のカバー。

宝塚出身の紅ゆずるさんも、「未来へ」「POP STAR」など有名な曲からのカバーを。

宮沢和史さんは代表曲「島唄」「風になりたい」の他、比較的近年にできた沖縄歌謡「芭蕉布」を。

沖縄では有名な曲ですが、それ以外に地域ではおそらく知名度の低いこの「芭蕉布」を、多くの子供たちがいるコンサートで選曲するのが宮沢和史というシンガーの素晴らしいところだと思います。

宮沢氏は沖縄民謡、そして「芭蕉布」が沖縄の音楽にはめずらしい三拍子であること、三線のルーツなどをわかりやすく説明してくれました。

個性が違う出演者の方々の生のパフォーマンスは言うまでもなく圧巻で、子供たちにとって、コロナで生の音楽鑑賞をする機会が減っていた今、音楽を耳だけでなく全身で体感する素晴らしさを知る良い機会だったと思います。

会場には生のコンサートが初めてというお子さんもたくさんいました。

ようやくコロナも、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられるようですし、子供たちには、これからはどんどん外に出て、いろんなことを肌で感じてほしいです。

そう思える素晴らしいコンサートでした👍