どうも丸本チンタです!
昨年の12月からこっそりとTik Tokのアカウントを作って過去のエッセイ漫画を投稿していて、ありがたいことに先日ファンが1万人を突破しました!だいたい2ヶ月ぐらいかかったと思います。
記念の動画を作ったので見てもらえたらうれしいです。
枚数の少ないカクカクアニメーションですが作り慣れていないので難しかった・・・!だいたい1秒間に4枚〜6枚。Tik Tokのアプリから見たら自動でループ再生されるので、そちらから見た方がいい感じに見えます。
数日後に各SNSでも告知して見せびらかそうと思っています✌️
育児エッセイ漫画に分類される漫画なので若い子が多いTik Tokでさほどウケるとは思えず、当初アカウントを作るのを迷ってたんですが、そこそこ受け入れてもらえてるようでよかったです。
ユーザーは小学生や中学生も多いのはもちろんのこと、おじさんも多いという印象です。根拠はあります。僕の漫画のあるネタの中で出る〝キャスバル〟という名前、ブログ、インスタ、Twitterと同じ漫画を投げてきて、Tik Tokが一番反応がよかったです。これは一番最初のガンダムに出てくるキャラクターの名前です。これまであまり男性にアプローチできていなかったので、これは驚きで想定外の収穫でした。
若い子は率直な感想をくれるので、うれしかったり、ときにがっくりきたりします。
気になったのは人気漫画・アニメの「うちの三姉妹」に似ているというコメントが定期的つくことです。
好意的なニュアンスで言われる分にはいいのですが、パクってる!ぐらいの雰囲気で言われることもしばしばあり、これは気が滅入ります。似ているなら僕の漫画も売れてもよかったと思う・・・!涙目!
僕は漫画をあまり読まないので、エッセイコミックというジャンルがちゃんとあることさえ自分が描き始めるまで知りませんでしたし、自分のエッセイ漫画を描き始めた時には失礼ながら「うちの三姉妹」という漫画も知りませんでした。
同じアメブロ公開でしたけど、僕が漫画の公開場所にアメブロを選んだのは当時の担当編集さんから言われたためで、公開を開始したとき「うちの三姉妹」の作者の松本ぷりっつさんは一般部門ではなく芸能人枠にブログがあったということもあって目に触れることもありませんでした。
はじめて「うちの三姉妹」を知ったのは、ある程度ブログのランキングが上がってから。「うちの三姉妹みたいでおもしろい!」というコメントをもらったのが最初でした。その方は好意的に言ってくれてたんで、有名らしい人気漫画と比較されてそのときは「いけるぞ」って思いましたしうれしかったです。
ただ、「うちの三姉妹」を少し見た限りでは、個人的にはそんなに似てるとは思いませんでした。
たぶんネタ被りがあるようで、Tik Tokでは同じネタに「似てる」というコメントが集中しています。
育児エッセイ漫画は実話の子供漫画なのでネタ被りはあるものですから、その都度ネタを下げるのもどうかと思うので基本的にはそのままにしています。僕の漫画とまったく同じネタを別の後発の漫画で見ることもありますが、何個か被るぐらいは僕は仕方ないと思います。
ただ過去に1つだけ、「うちの三姉妹」とネタが被ってるのを後から気づいて、なるべく使いまわさないようにしているネタがあります。2冊目の書籍「おひさま もっちゃん」には収録されています。どういうネタかというと、娘が「うんとこどっこいしょ」を間違えて「うんことどっこいしょ」と言ってしまう話です。
娘が小学生になり、「うちの三姉妹」を見るようになって、僕は横で音だけ聞いていたのですが、アニメの中から「うんことどっこいしょ!」と聞こえてきてドキッとしました。
僕の漫画の「うんことどっこいしょ!」は娘が保育園時代の話で、その頃は僕の知る限り娘は「うちの三姉妹」を見ていなかったのでアニメから娘が吸収したとは思いませんが、ひょっとしたらお友だちが言っていたということもあるのでは・・・と思い、以後なるべく出さないようにしました。目立つしっかりとしたフレーズですしね。
何日か前には娘が「小さい子のおちんちんは象に例えたりするけど、大人のはマンモスだね」とお風呂で言うので、おもしろいと思ってメモしたものの後で検索してみたら「クレヨンしんちゃん」で同じような話があったので描くのをやめました。しんちゃんは実話ではありませんが有名な作品なんで外野からクレームがきそうですよね。
話を戻します。
「うちの三姉妹」のアニメを見て育ち、育児エッセイコミックを読んだことのない世代の子たちからすると、親目線の子供漫画なので似て映るんだろうなと思います。白目のないキャラクターという共通点もありますし(目に関しては娘のキャラを作る時一番悩んだ箇所です。エッセイ漫画に点目や線目が多いことを後から気づいて、それについての考察もいつか記事にしたいと考えています)、髪色、ひょっとして性格もうちのもっちゃんと同じような子が3姉妹の中にいるんでしょうか。そう考えると、先行して作品を出すということは大事だし、3人姉妹というのはキャラが多くていいなと感じました。
でもTik Tok始めてよかったです!小学生の子どもにも受け入れられていることがうれしいです。「大好き」ってDMもバンバン来ますし。
YouTubeの登録者数もTik Tok経由で徐々に増えていて、もうじき1000人に届きそうです!
エッセイはネタが無限ではないので、Tik Tokもインスタやブログ同様で投稿頻度が鈍化し、今後これ以上そんなにフォロワーは増えないと思います。これからは創作のYouTubeのもにゃちゃんに注力していきます。
引き続き頑張ります!